ぶとう‐びょう【舞踏病】
顔・手足に不随意運動を生じ、踊りのような手ぶり身ぶりを示す病気。脳の異常で起こるハンチントン病、脳動脈の硬化で起こる老人性舞踏病、子供のリウマチ熱に伴って起こる小舞踏病などがある。
ぶらぶら‐やまい【ぶらぶら病】
寝込むほどでもないが、どことなくぐあいが悪い状態が続く病気。「殆んど一月に亘(わた)る—の後」〈蘆花・不如帰〉
ブルセラ‐びょう【ブルセラ病】
《(ラテン)Brucella》ブルセラ属細菌の一種の感染による人畜共通の感染症(伝染病)。動物の場合は家畜伝染病予防法により監視伝染病(家畜伝染病)、人の場合は感染症予防法により4類感染症に分類...
ブルータング‐びょう【ブルータング病】
ヒツジ・ウシ・シカなどの反芻動物に感染するウイルス性の感染症。届出伝染病の一つ。ヌカカなどの吸血昆虫によって媒介・伝播される。発熱・食欲減退・顔面浮腫・嚥下障害・呼吸困難などの症状が現れ、舌・口...
ぶんし‐びょう【分子病】
DNAの塩基配列の変異により、たんぱく質のアミノ酸配列に異常が起きて生じる病気。
ぶんめい‐びょう【文明病】
1 物質文明の発達に伴って生じる病症、また社会的障害。ノイローゼなど。 2 性病の俗称。
ぶんれつ‐びょう【分裂病】
精神分裂病の略称。 [補説]日本精神神経学会は平成14年(2002)、精神分裂病を統合失調症に改称した。
プリオン‐びょう【プリオン病】
異常型プリオンによって引き起こされる致死性の病気の総称。脳に無数の空胞ができてスポンジ状になる。ヒトのクロイツフェルトヤコブ病、ヒツジやヤギのスクレイピー、ウシの牛海綿状脳症(BSE)、シカの慢...
プリングル‐びょう【プリングル病】
⇒結節性硬化症
へい【病】
⇒びょう