あば・く【暴く/発く】
[動カ五(四)] 1 土を掘って取り出す。「墓を—・く」 2 人が隠していること、気づかないでいることを探り出して公にする。暴露する。「正体を—・く」「不正を—・く」 3 ずたずたに切る。切り開...
ぜんまい【発条/撥条】
弾力性に富んだ帯状などの鋼を、渦巻き状に巻いたばね。巻き締めて、そのほどけようとする力を動力として利用する。
ぜんまい‐じかけ【発条仕掛(け)】
ぜんまいの弾力で動くようにした装置。「—の時計」
ぜんまい‐ばかり【発条秤】
ばねの伸びで物の重さをはかる秤。ばね秤。
たち‐ぎわ【発ち際】
ちょうど出かけようとする、その時。出発のまぎわ。「—に客が来る」
た・つ【発つ】
[動タ五(四)]《「立つ」と同語源》出発する。出立する。「九時の列車で—・つ」
はち‐げん【発言】
「はつげん」の音変化。「此の町へ足をも踏ん込むまいと—を放し」〈浮・禁短気・四〉
はっ‐か【発火】
[名](スル) 1 火を発すること。燃えだすこと。「自然に—する」 2 銃砲に実弾を入れず、火薬だけこめて撃つこと。「—信号」 3 火うち石で出した火を移し取るもの。火口(ほくち)。 4 神経細...
はっ‐かい【発会】
[名](スル) 1 会を発足させること。会の組織ができて初めて会合を開くこと。また、その会合。「委員会が—する」 2 取引所で、各月の最初の立ち会い。⇔納会。
はっか‐かんすう【発火関数】
⇒活性化関数