しん‐やすね【新安値】
株式相場で、過去になかった安い値段。⇔新高値。
じ‐あい【地合(い)】
1 布地の品質。布の地質。また、布地。 2 義太夫節で、詞(ことば)以外の描写的な部分。旋律をつけて語る。地。 3 取引市場で、人気や雰囲気からみた相場の状態。場味。 4 囲碁で、対局途中での双...
じき‐や【直屋】
仲買人の看板を借り、取引所の相場をめやすとして一種の賭博(とばく)をなすもの。
じっせい‐レート【実勢レート】
外国為替管理によって、公定されたり自由変動を制限されたりした外国為替相場に対し、為替の需給に応じて決まる一国通貨の適正な対外価値を示す相場。実勢為替相場。
じゅうごパーセント‐ルール【十五パーセントルール】
外貨建て資産の時価評価に関する日本の税法上の規定。外国為替相場の変動(円高)により、期末時点の為替レートで換算した外貨建て資産の時価が簿価よりも低くなり、含み損の割合が対時価で15パーセント以上...
じゅうにん‐りょうがえ【十人両替】
江戸時代、大坂で、両替屋仲間の統制や、幕府公金の出納、金銀相場の支配などにあたった10人の大両替屋。十人組。
じゅきゅう‐そうば【需給相場】
景気動向や人気に関係なく、もっぱら市場の需給関係だけで動く相場。
じゅんきん‐つみたて【純金積立】
純金を対象にした積立投資。月3000円程度から始めることが可能。毎月一定の金額を購入に充てることで、金相場の値下がり時は多めに、値上がり時は少なめに購入することになり、平均購入価格を低めに抑える...
じゅん‐ざや【順鞘】
1 株式相場で、当然高くてよい銘柄が高く、当然安くてよい銘柄が安いこと。⇔逆鞘。 2 市中銀行の貸出金利が中央銀行の基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)を上回った場合、およびその差。⇔逆鞘。...
じゅん‐ばり【順張り】
取引で、相場のよいときに買い、悪いときに売ること。⇔逆張り。