れき‐がん【礫岩】
堆積(たいせき)岩の一。礫が粘土・砂などによりくっつき、固結した岩石。
れき‐さばく【礫砂漠】
岩石砂漠のうち、礫(粒径が2ミリメートル以上の砕屑物)で覆われたものをいう。
れきし‐じしん【歴史地震】
地震計などの近代的な観測機器がなかった歴史時代に起きた地震。古文書や石碑に残された記録をもとに、過去の地震の震域や震源、マグニチュード、津波の規模などを推定する。有史以前の先史地震と合わせて古地...
れきしてきふうど‐ほぞんくいき【歴史的風土保存区域】
古都保存法に基づいて指定された「古都」の歴史的風土を保存するために定められた区域。歴史上意義を有する建造物・遺跡などが周囲の自然的環境と一体をなして古都の伝統と文化を具現または形成している区域の...
れきしてきふうど‐ほぞんちく【歴史的風土保存地区】
明日香村法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。大官大寺跡・飛鳥寺跡・岡寺・橘寺・高松塚古墳・石舞台古墳など歴史的風土の保存上、特に重要な区域は「第一種歴史的風土保存地区」として現状の変...
れき‐せい【瀝青】
天然のアスファルト・タール・ピッチなど、黒色の粘着性のある物質の総称。また、石炭を加圧下でベンゼンを用いて抽出したときの抽出物。チャン。ビチューメン。ビチューム。
れきせい‐たん【瀝青炭】
光沢のある黒色をし、煙の多い炎を上げて燃える石炭。炭化度は褐炭と無煙炭との中間。一般燃料用。
れき‐せき【礫石】
小石。つぶて。
れきてい【歴程】
詩誌。草野心平・中原中也ら8名の同人を中心に、昭和10年(1935)創刊。昭和19年(1944)から一時休刊、昭和22年(1947)復刊。戦後の同人に谷川俊太郎・田村隆一・石垣りん・中上健次・粟...
れき‐ど【礫土】
小石まじりの土。