ドライバラ‐しゅうどういん【ドライバラ修道院】
《Dryburgh Abbey》英国スコットランド南東部の町セントボズウェルズにある修道院。スコティッシュボーダーズ地方の4大修道院の一。12世紀にプレモントレ修道会の修道院として創設。イングラ...
ドルきじくつうか‐たいせい【ドル基軸通貨体制】
米国のドルを基軸通貨とする国際通貨体制。第二次大戦後、ドルを唯一の金本位通貨とし、各国通貨の為替レートをドルとの間で固定するブレトンウッズ体制のもとで始まり、1973年に変動相場制へ移行した後も...
ドン‐キホーテ
《原題、(スペイン)El ingenioso hidalgo Don Quijote de la Mancha》セルバンテスの長編小説。第一部1605年刊、第二部1615年刊。騎士道物語を...
ドーズ‐あん【ドーズ案】
第一次大戦後のドイツの賠償支払問題に関する計画案。支払期限の延長、アメリカ資本の貸与などを骨子とするもので、米国の財政家ドーズ(C.G.Dawes)を委員長とする賠償委員会が立案し、1924年に...
ないし‐の‐じょう【掌侍】
内侍司(ないしのつかさ)の判官(じょう)。もと従七位相当、のち従五位相当。その第一位を勾当内侍(こうとうのないし)という。しょうじ。
ながたちょう‐ぶんか【永田町文化】
官界・産業界との癒着、派閥の利害を第一とするなど国民の理解・常識と大きくかけ離れた政治家の感覚やものの考え方を揶揄(やゆ)した言い方。
ながぬま‐そしょう【長沼訴訟】
航空自衛隊のミサイル基地建設をめぐる行政訴訟。自衛隊の違憲性が問われた裁判。昭和44年(1969)、北海道夕張郡長沼町にナイキJ地対空ミサイルの発射基地を設置するため、農林大臣が建設予定地の保安...
ナチュラルキラー‐さいぼう【ナチュラルキラー細胞】
《natural killer cell》感作(かんさ)されずにキラー細胞として働くリンパ球。非T・非Bリンパ球で、悪性変化を起こした細胞や、ウイルスを殺す。ウイルス感染では免疫系の活性化以前に...
なっちょらん‐ぶし【なっちょらん節】
大正期の流行歌の一。第一次大戦中の青島(チンタオ)守備の日本軍水兵たちが歌い出したもの。歌の終わりに「なっちょらん」が繰り返される。青島節。
なに‐なに【何何】
[代]不定称の指示代名詞。不明なものや不確定なものを並べあげるのに用いる。何と何。また、一つ一つの内容を具体的に記す必要のないときに用いる。「遠足には—を用意したらいいのか」「第一条—、第二条...