だんだら‐すじ【段だら筋】
一段一段で色の違う横縞模様。
ち‐きん【遅筋】
⇒遅筋線維
ちこつちょくちょう‐きん【恥骨直腸筋】
骨盤隔膜を構成する肛門挙筋(こうもんきょきん)の一つ。恥骨の内面から起こり、直腸の背後をループ状に囲んで前方に牽引(けんいん)して支える。また、肛門を閉じる働きもある。
ちこつびこつ‐きん【恥骨尾骨筋】
肛門挙筋(こうもんきょきん)の一つ。恥骨の内面から起こり、肛門管の両側を通って、直腸の後方で合流し、尾骨につく。
ち‐すじ【千筋】
糸のように細長いものが数多くあること。「—の黒髪」「—の涙」
ち‐すじ【血筋】
1 血のつながり。血統。また、血縁。「芸術家の—」「遠い—にあたる人」 2 人間の体内にある血液の循環する道筋。血管。
ちゅうかん‐こうきん【中間広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つで、大腿直筋の深層にあり、体表から触れることはできない。大腿骨の前面から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨...
ちゅうでん‐きん【中臀筋/中殿筋】
臀部(でんぶ)にある筋肉の一つ。大殿筋の上方に位置し、後部は大殿筋前縁部に覆われている。腸骨の外面から起こり、大腿骨(だいたいこつ)の大転子につく。股関節の外転・内旋に作用する。
ちょうこつ‐きん【腸骨筋】
腸腰筋の一つ。腸骨から起こり、大腰筋と合流して大腿骨(だいたいこつ)の小転子に終わる。股関節・脊柱(せきちゅう)の屈曲に作用する。
ちょうこつびこつ‐きん【腸骨尾骨筋】
肛門挙筋(こうもんきょきん)の一つ。腸骨の内面から起こり、尾骨と仙骨につく。