ドップラー‐こうか【ドップラー効果】
波源と観測者とが互いに近づくときは波長が縮み、互いに遠ざかるときは波長が伸びて観測される現象。1842年、ドップラーが光について発見、のち音についても指摘した。
蛞蝓(なめくじ)に塩(しお)
《ナメクジに塩をかけると縮むところから》苦手なものを前に、縮み上がることのたとえ。
のし‐じ【熨斗地】
平らで縮みのない絹布。
蛭(ひる)に塩(しお)
《ヒルは塩をかけると縮むところから》恐ろしいものや苦手のものに出あって恐れ入り縮み上がるさまのたとえ。青菜に塩。なめくじに塩。
ふくげん‐りょく【復元力／復原力】
１ 伸び縮みするばねなどの弾性変形を、もとの状態に戻すように働く力。 ２ （復原力）傾いた航空機や船舶を、正常の位置に戻すように働く力。
ポアソン‐ひ【ポアソン比】
弾性体を引き伸ばしたとき、あるいは押し縮めたとき、その力の方向の伸び、あるいは縮みと、垂直方向の縮み、あるいは伸びとの比。1826年にフランスの物理学者ポアソンが導入。ポアッソン比。
めりやす
１ 長唄の一種で、ふつう歌舞伎下座音楽として、物思い・愁嘆などの無言の演技のとき、叙情的効果を上げるために独吟または両吟で演奏するもの。もの静かな沈んだ曲調が多い。 ２ 義太夫節の三味線の手で、...
ろくろ‐くび【轆轤首】
首が非常に長くて伸び縮みが自由にできる化け物。また、その見世物。抜け首。ろくろっくび。
