すたれ‐もの【廃れ者】
「廃り者」に同じ。
すね‐もの【拗ね者】
何事にもすねた態度をとる人。「世の—」
すはだ‐むしゃ【素肌武者】
甲冑(かっちゅう)をつけないで戦場に出る武者。素肌者。「四国九国の合戦も、—では手柄が成るまい」〈浄・盛衰記〉
すみやき‐ちょうじゃ【炭焼(き)長者】
貧しい炭焼き男が女房に教えられて金山を発見し、長者になるという昔話。
すれ‐もの【擦れ者】
1 世間慣れしている者。また、悪ずれしている者。「宝といふ字の消ゆる程、今は世の—となりける」〈浮・永代蔵・三〉 2 遊里の事情に精通して、遊びなれている者。粋人。「両方—、後は金銀の沙汰にもあ...
ず‐さ【従者】
「じゅうしゃ」の直音表記。「—共よびて、尾のかたを引きあげさせ」〈宇治拾遺・一四〉
せいかくはたん‐しゃ【性格破綻者】
社会生活ができないほど性格に欠陥のある人。
せいかつ‐こんきゅうしゃ【生活困窮者】
さまざまな理由で、経済的・社会的に自立して生活することが困難な人。 [補説]生活困窮者自立支援法では、「就労の状況、心身の状況、地域社会との関係性その他の事情により、現に経済的に困窮し、最低限度...
せいかつ‐しゃ【生活者】
生活する人。日々の暮らしを営む人。また、「生活」という観点から人間をとらえた言葉。
せいきこよう‐ろうどうしゃ【正規雇用労働者】
⇒正規労働者