ちけん‐しゃ【地権者】
土地の所有権、または借地権などの使用収益権を有している者。
ちご‐いしゃ【稚児医者】
小児を専門にみる医者。「—はお輿(こし)つき」〈浄・丹波与作〉
ち‐さ【知者/智者】
「ちしゃ(知者)」の直音表記。「名ある—どもなど召して」〈宇津保・国譲下〉
ち‐しゃ【治者】
国を治める者。統治者。主権者。
ち‐しゃ【痴者】
愚か者。ばか者。痴人。
ち‐しゃ【知者/智者】
1 知恵のすぐれた人。道理をわきまえた人。 2 (智者)仏語。悟りの智慧(ちえ)を開いた者。仏。
ちじょうてはい‐ぎょうしゃ【地上手配業者】
⇒ランドオペレーター
ちじょうをたびするもの【地上を旅する者】
大原富枝の長編小説。昭和58年(1983)刊。時代の波に翻弄された明治の女性と、不倫の恋にゆれる現代の女性を重ねて描き、女性の真の自立を問う。
ちにひをはなつもの【地に火を放つ者】
三田誠広の長編小説。副題「双児のトマスによる第五の福音」。イエス=キリストの生涯を描く。平成4年(1992)刊行。
ちゃのゆ‐しゃ【茶の湯者】
茶の湯の師匠をして渡世をする者。