した‐がさね【下襲】
1 束帯の内着で、半臂(はんぴ)または袍(ほう)の下に着用する衣。裾を背後に長く引いて歩く。位階に応じて長短の制があり、鎌倉時代以後、天皇の料のほかは裾を切り離して別裾(べっきょ)とした。地質・...
しちり‐ながはま【七里長浜】
青森県、津軽半島西部にある海岸。南北に約30キロメートルの砂浜が続く。背後は屏風山。津軽国定公園に属する。地名の由来は「七里も続く長い砂浜」から。
しのび‐よ・る【忍び寄る】
[動ラ五(四)]気づかれないように、そっと近づく。「枕元にそっと—・る」「背後に—・る黒い影」「—・る秋の気配」
シャウカステン【Schaukasten】
X線写真(レントゲン写真)などを見る際に用いる照明器具。背後から蛍光灯やLEDなどで照らす器具で、壁掛け式や卓上型のものがある。シャーカステン。→ライトボックス
しゅう‐げき【襲撃】
[名](スル)襲いかかること。不意をついて攻めること。「背後から—する」
しゅご‐れい【守護霊】
心霊主義的な考えに基づいて、人に付き添い、その人を見守っているとされる霊。 [補説]心霊研究家浅野和三郎(1874〜1937)が英語「guardian spirit」の訳語として提唱した語。背後...
ショルダー‐ハッキング【shoulder hacking】
他人がパスワードや暗証番号を入力しているところを盗み見ること。セキュリティー情報を不正に入手するソーシャルエンジニアリングの一。被害者の背後から、肩越しに見ることから。ショルダーハック。ショルダ...
しり‐おし【尻押し】
[名](スル) 1 後ろから人の尻を押してやること。また、その人。 2 背後にいて人を援助すること。また、その人。あと押し。
しんこうのぐうい【信仰の寓意】
《原題、(オランダ)Allegorie op het geloof》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦114センチ、横89センチ。背後にキリスト磔刑図の絵がある部屋で、青と白のドレスを着た女...
じっしょう‐しゅぎ【実証主義】
知識の対象を経験的事実に限り、その背後に超経験的実在を認めない立場。超越的思弁を排し、近代自然科学の方法を範とする。サン=シモンが初めて用い、コントによって提唱された。実証論。