げい‐たっしゃ【芸達者】
[名・形動]芸に熟達しているさま。いろいろな芸ができるさま。また、その人。げいだっしゃ。「宴会に—が揃う」「—な人」
げい‐だい【芸大】
《「芸術大学」の略》芸術に関する単科大学。
げい‐だん【芸談】
芸道の秘訣や苦心についての話。
げい‐づくし【芸尽(く)し】
身につけた芸のあるかぎりを演じること。いろいろの芸を演じること。
げい‐とう【芸当】
1 人前で演じてみせる、特別な訓練や能力を要する芸。 2 普通ではできそうにない行為。「余人には真似のできない—」
げい‐どう【芸道】
芸能の道。芸を修業する道。
げい‐どころ【芸所】
伝統的に芸事が盛んな所。また、その水準の高い土地。
げい‐なし【芸無し】
芸がないこと。また、芸のない人。無芸。「—の大食い」
げいなし‐ざる【芸無し猿】
芸のない者をあざけっていう語。「那奴(あいつ)も能(よ)く能くの—に出来て居るんだ」〈紅葉・金色夜叉〉
げい‐なん【芸南】
広島県南西部の地域。安芸国南部に当たる。