そ‐さい【蔬菜】
野菜。青物。「—園芸」
そば‐な【蕎麦菜】
キキョウ科の多年草。山地に自生し、高さ約90センチ。葉は互生し、長卵形で縁にぎざぎざがある。夏から秋、紫色で釣り鐘状の花を下向きに開く。
たい‐さい【体菜】
アブラナ科の野菜。葉は杓子(しゃくし)形で肉厚。寒さに強い。漬物などにする。中国の原産。杓子菜。たいな。
たい‐な【体菜】
⇒たいさい(体菜)
たか‐な【高菜】
カラシナの栽培品種。辛みがあって、漬け物にする。おおな。《季 夏》
たたき‐な【叩き菜】
七草がゆに用いる菜。正月6日の晩あるいは7日の朝にまな板にのせてたたく行事がある。
た‐な【田菜】
タンポポの古名。〈和名抄〉
たま‐な【玉菜/球菜】
キャベツの別名。
たん‐さい【淡菜】
イガイの別名。また、イガイやムラサキイガイを煮て干した食品。
たんしょく‐やさい【淡色野菜】
有色野菜以外の野菜。ダイコン・キャベツ・ネギなど。