さんらん‐かく【散乱角】
粒子が別の粒子に衝突して進行方向が変わる場合、その散乱前後の進行方向のなす角。
しゃさい‐ネットワーク【車載ネットワーク】
《in-vehicle network》自動車に搭載される機器の制御に用いられるネットワーク。通常のコンピューターネットワークに比べ、耐ノイズ性と通信経路の冗長性が高い。また送信データの衝突を回...
しゃりょうきけんげんていたんぽ‐とくやく【車両危険限定担保特約】
自動車保険における特約の一つ。火災や爆発・盗難・落書き・浸水・飛来物などとの衝突などによる損害を補償する車両保険の特約で、補償の範囲を災難に限定することで保険料が割安になる。限定A。
シャワー【shower】
1 じょうろ状の噴出口から湯や水を注ぎかける装置。また、その湯や水。《季 夏》 2 高エネルギーの粒子が物質層に入射してその原子と衝突、次々と二次粒子を発生させる現象。
シャンハイ‐じへん【上海事変】
昭和7年(1932)1月、満州事変から世界の目をそらすため、日本の軍部が上海で起こした日中両軍の衝突事件。中国軍の頑強な抵抗にあい、5月に停戦協定締結。
しょう【衝】
[常用漢字] [音]ショウ(漢) [訓]つく 1 突き当たる。つく。「衝撃・衝天・衝動・衝突/緩衝・折衝」 2 重要な所。「要衝」 [補説]原義は、町を突き抜ける大通り、交通の要所の意。 [名の...
しょう‐げき【衝撃】
1 瞬間的に大きな力を物体に加えること。また、その力。「衝突時の—を吸収する」 2 意外な出来事などによって強く心を揺り動かされること。また、その心の動き。ショック。「—が走る」「世界に強い—を...
しょうげき‐せきえい【衝撃石英】
隕石の衝突孔付近に見られる石英。衝突地点の岩石に含まれていた物質が高温・高圧により溶融・飛散することで生成し、特徴的な縞状の構造が見られる。
しょうとつあんぜんボディー‐わりびき【衝突安全ボディー割引】
自動車保険の契約に際し、被保険自動車の車体が所定の衝突安全基準を満たした衝撃吸収ボディーの場合に適用される保険料の割引。
しょうめつ‐ほうしゃせん【消滅放射線】
粒子と反粒子が衝突して対消滅する際に放出される電磁波。ふつう電子と陽電子の衝突で、反対方向に放出される二つの光子(γ線)を指す。