はま‐ぼう【黄槿】
アオイ科の落葉低木。関東以西の海岸に自生し、高さ約2メートル。葉は円形で、裏面に白い毛が密生。夏、黄色の漏斗状の5弁花を開く。
バック【back】
[名](スル) 1 背。背中。また、背部。裏面。後部。「—にポイントのあるドレス」「車の—シート」 2 背景。背後。また、背後に隠れているもの。「湖水を—に写真を撮る」「—に音楽を流す」「—に利...
ばっこ‐やなぎ【跋扈柳】
ヤナギ科の落葉高木。山野に生え、葉は長楕円形で裏面に白い綿毛が密生。雌雄異株。4、5月ごろ葉に先だち、黄色の楕円形の雄花穂、ねじれた長楕円形の雌花穂をつける。やまねこやなぎ。
パーク【PERC】
《passivated emitter and rear cell》太陽電池パネルの高効率・高出力化技術の一。単結晶シリコンの裏面と電極の間に不活性層を配置し、電子と正孔の再結合によって生じる損...
ひ‐いん【碑陰】
1 石碑の裏面。 2 石碑の裏面に記した銘文。
ひおどし‐ちょう【緋威蝶/緋縅蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)は開張7センチくらいで、表面は朱褐色の地に黒斑があり、外縁に黒色帯がある。裏面は黒褐色。幼虫はエノキの葉を食う。
ひっかけ‐さんがわら【引っ掛け桟瓦】
裏面の上部に突起のある瓦。瓦桟(かわらざん)に引っ掛けて葺(ふ)く。引っ掛け瓦。
ひっ‐ちゅう【筆誅】
[名](スル)他人の罪悪や欠点を書きたてて責めること。「—を加える」「深志屋の家庭の裏面を摘発—すると」〈木下尚江・良人の自白〉
ひとつ‐ば【一葉】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。暖地の岩上や樹幹に生える。根茎は長くはい、堅く、茶褐色の鱗片(りんぺん)で覆われる。葉は単葉で堅く、裏面に白褐色の星状毛を密生。《季 夏》「なつ来てもただ—の一つか...
ひめ‐しゃくなげ【姫石南花】
ツツジ科の常緑小低木。中部地方以北の高山の湿地に自生。高さ約20センチ。葉は広線形で、裏面は白い。夏、茎の先に壺状の紅色または白色の花を下向きにつける。日光しゃくなげ。