こ‐て【籠手/小手】
1 弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い。弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。 2 鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地に鉄金具や鎖をとじつけてある。 3 剣...
こて‐の‐おおい【籠手の覆い】
鎧(よろい)の籠手の、手の甲を覆う部分。
コバルトリッチ‐クラスト【cobalt rich crust】
《crustは、固い外皮、地殻の意》深海底鉱物資源の一。海底の基盤岩を覆うアスファルト状の酸化物であり、厚さは数ミリから十数センチメートル。水深800〜2400メートルの海山や海台に分布。マンガ...
コート【coat】
[名](スル) 1 防寒・雨よけなどのため、外出の時に普通の衣服の上に着るもの。オーバーコート・レインコート・吾妻(あずま)コートなど。《季 冬》「アイロンをあてて着なせり古—/久女」 2 上着...
ごしょう‐の‐くも【五障の雲】
五障1を月の光を覆う雲にたとえていう語。
さいもう‐ないひけい【細網内皮系】
免疫や食作用など、身体の防衛的な働きをする同一系統の組織。網状に連絡しあうリンパ節・脾臓(ひぞう)・骨髄・胸腺・肝臓などの細網組織系と、リンパ管・静脈血管の内面を覆う内皮細胞とからなる。
さし‐か・ける【差(し)掛ける/指(し)掛ける】
[動カ下一][文]さしか・く[カ下二] 1 他のものを覆うように差し出す。「傘を—・ける」 2 (指し掛ける)将棋を指すのを一時休止する。 3 杯を差し出す。酒を勧める。「かはらけ—・けられなど...
サハラ‐さばく【サハラ砂漠】
《Saharaはアラビア語で平坦な砂漠の意》アフリカ大陸北部にある世界最大の砂漠。面積約860万平方キロメートルで、アルジェリア・リビア・エジプトの国土の大半を覆う。石油・天然ガスなどの地下資源...
さや‐どう【鞘堂】
建物を風雨などから保護するため、外側から覆うように建てた建築物。中尊寺金色堂のものが有名。覆堂(おおいどう)。
さる‐また【猿股】
腰や股を覆う、男子用の短い下ばき。さるももひき。