て‐ぎわ【手際】
[名・形動] 1 物事の処理のしかた。また、物事を処理する要領・腕前。「話を—よくまとめる」「—を見る」「みごとな—だ」 2 物事をたくみに処理すること。また、そのさま。「洗濯物を—に搾切って遣...
て‐そう【手相】
手のひらの筋や肉づきのようす。その人の運勢などを表すとされる手の形相。「—を見る」
て‐の‐した【手の下】
[名・形動ナリ] 1 配下にあること。容易なこと。また、そのさま。「この者どもを—に討つはいかさま鬼神か」〈謡・熊坂〉 2 すぐ近く。眼下。「やれやれ洛中—に見る」〈独吟一日千句〉
て‐の‐すじ【手の筋】
1 手の皮膚を通して見える静脈。 2 手のひらにある筋。手相。てすじ。 3 《2を見てその人の運勢を当てるところから》相手の身の上について、言いあてること。「笑っている所を見ると—だね」〈紅葉・...
て‐まえ【手前】
[名] 1 自分の目の前。自分のもと。「—にある本を取る」 2 自分に近い方。また、目標とするものの前。こちら。「—の交差点を右折する」「採用の一歩—の段階」 3 人の見る前。他人に対する自分...
て‐まち【手待ち】
1 仕事時間中にする仕事がなくて、手を空けた状態で仕事がくるのを待っていること。「—時間」 2 将棋で、自分から仕掛ける有効な手がないとき、損をしない不急の手をさして相手の動き方を見ること。また...
て◦みる
[連語]⇒見る12
てる‐ひ【照る日】
1 太陽が照っている日。晴れた日。「—、曇る日」 2 照りつける太陽。輝く太陽。「奥山の岩垣もみぢ散りぬべし—の光見る時なくて」〈古今・秋下〉 3 天皇。「—を世々に助けこし星の宿り(=大臣ノ地...
テレビ‐さじき【テレビ桟敷】
《「桟敷」は芝居小屋で上等の見物席》テレビで、演劇やスポーツの試合を見ること。また、テレビの前の席。「全勝での千秋楽ともなれば—もにぎやかだ」
てん【展】
[音]テン(呉)(漢) [訓]のべる [学習漢字]6年 1 平らに広げ並べる。「展開・展観・展示・展覧」 2 どこまでも伸び広がる。「進展・伸展・発展」 3 隅から隅まで見る。「展墓・展望」 4...