み‐はら・す【見晴(ら)す】
[動サ五(四)]広く遠くまで見渡す。「丘の上からかなたを—・す」
み‐はり【見張り】
見張ること。目を配って番をすること。また、その人。「—を立てる」「—番」
み‐は・る【見張る】
[動ラ五(四)] 1 (「瞠る」とも書く)目を大きく開いて見る。「驚いて目を—・る」「目を—・るばかりの美しさ」 2 注意深く目を配って監視する。「敵の行動を—・る」
み‐はるか・す【見晴るかす/見霽かす】
[動サ五(四)]はるかに見渡す。見晴らす。「—・す大海原」
み‐ば【見場/見端】
外から見たようす。外観。見かけ。「—は悪いが味のよいくだもの」
み‐ばえ【見映え/見栄え】
見た感じがよいこと。外観がよく見えること。「—のする衣装」「—のいい盛りつけ」
み‐ひらき【見開き】
書籍・雑誌を開いたとき、左右2ページが向き合っていること。また、その両ページ。「写真を—で入れる」
み‐ひら・く【見開く】
[動カ五(四)]目を大きくあける。「驚きのあまり目を—・く」
み‐ふ・す【見伏す】
[動サ下二]見届ける。見きわめる。「返す返す思ひ—・せて」〈宇治拾遺・三〉
み‐ほうだい【見放題】
見たいだけ見られること。いくらでも自由に見られること。「動画—の配信サービス」