ノーリターン‐ルール
《(和)no return+rule》他省庁に出向した官僚が、もとの省庁に戻ることを禁止する規則。
はいかい‐しきもく【俳諧式目】
俳諧の連歌の方式・規則。江戸初期、松永貞徳が連歌式目に準拠して定めたものに始まるという。俳諧式。俳式。
はく【搏】
[音]ハク(呉)(漢) [訓]うつ 1 手でたたく。うつ。「搏撃・搏戦・搏闘/竜攘虎搏(りゅうじょうこはく)」 2 規則正しく打つ。鼓動する。「搏動/脈搏」 [補説]「拍」を代用字とすることがあ...
はく‐せつ【拍節】
音楽で、いくつかの拍をひとつのまとまりとし、アクセントの規則的反復によって一定の周期に区切られる時間的単位。
はしばみ【榛】
カバノキ科の落葉低木。日当たりのよい地に生え、高さ約5メートルに達する。葉は円形で先がとがり、縁に不規則なぎざぎざがある。3月ごろ葉より先に、黄褐色の尾状の雄花穂と紅色の雌花とがつく。実はどんぐ...
はだら
[名・形動] 1 (「斑」とも書く)雪などが不規則に濃淡になっているさま。まだら。「川岸の—に消えかかった道を行った」〈犀星・幼年時代〉 2 「はだれ」に同じ。「夜を寒み朝戸を開き出で見れば庭も...
はっ‐こう【発効】
[名](スル)法律や規則などの効力が発生すること。「条約が—する」⇔失効。
はなび‐ぜきしょう【花火石菖】
イグサ科の多年草。山野の湿地に生え、高さ30〜50センチ。茎は平たく、葉は細長い。夏、不規則に広げた柄の先に多数の花をつけ、線香花火を思わせる。広葉(ひろは)の笄石菖(こうがいぜきしょう)。
はば【幅/巾】
1 物の横の端から端までの距離。また、長方形の短いほうの辺の長さ。差し渡し。「—の広い肩」「机の—」「道路の—」 2 声・価格などの高低の隔たり。「—のある声」「値上げの—」 3 制約の中で自由...
はんこうぞうか‐データ【半構造化データ】
ある程度の規則性をもつ非構造化データ。リレーショナルデータベースでそのまま利用できるほどの構造はもたないが、一部タグなどのマークアップ言語や要素の区切りによって構造化されたデータをさす。→構造化データ