かくぎん‐こう【角銀鉱】
塩化銀からなる鉱物。等軸晶系。普通は角状の塊をなす。無色透明あるいは灰色で、樹脂光沢がある。光により暗色化する。銀鉱床の酸化帯に二次鉱物として産出。
かく‐ざい【角材】
切り口の四角な材木。
かく‐ざとう【角砂糖】
小さな立方形に固めた白砂糖。
かく‐ざら【角皿】
四角な皿。
かく‐しつ【角質】
動物体を保護する角・毛・羽毛・爪・うろこなどの主な構成成分となるたんぱく質。ケラチン。
かくしつ‐か【角質化】
[名](スル)脊椎動物の表皮の細胞にケラチンが沈着して硬くなること。角化。
かくしつ‐かいめん【角質海綿】
角質海綿目の海綿動物の総称。モクヨクカイメンなど。骨格は海綿質繊維からなり、硬い骨片はない。
かくしつ‐かん【角質環】
イカの吸盤にある環状の歯のような構造。キチンでできており、捕えた獲物を逃さない役割をもつ。
かくしつ‐そう【角質層】
脊椎動物の表皮の最外層。角質化した死細胞からなり、内部を保護している。角化層。角層。
かく‐しゅうはすう【角周波数】
⇒角振動数