とっ‐こう【篤行】
人情にあつい誠実な行為。
とん‐こう【敦厚】
[名・形動]誠実で、人情に厚いこと。また、そのさま。「—な人柄」「敬の言、—を欠き」〈露伴・運命〉
にほんこくけんぽう‐だいきゅうじょう【日本国憲法第九条】
日本国憲法第2章「戦争の放棄」の条文。第2章は条文が一つしかなく、戦争放棄・戦力の不保持・交戦権の否認について規定する。 [補説]日本国憲法第9条1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を...
ひと‐と‐なり【人となり/為人】
生来の性質。人柄。「誠実な—」
ふう‐こつ【風骨】
1 すがた。風体。「雄毅誠実、父達の—あり」〈露伴・運命〉 2 詩歌などの、作風と精神。「定家の—をうらやみ」〈正徹物語・上〉
ふ‐しん【不信】
1 信じないこと。信用できないこと。「—の念を抱く」「政治—」 2 誠実でないこと。偽りの多いこと。不実。「—行為」 3 信仰心がないこと。不信心。「—の徒」
ふ‐じつ【不実】
[名・形動] 1 誠実でないこと。誠意や情味に欠けていること。また、そのさま。「—な恋人をなじる」 2 事実でないこと。いいかげんなこと。偽り。「—の申し立てをする」
ふ‐せいじつ【不誠実】
[名・形動]誠実でないこと。また、そのさま。「—な人」 [派生]ふせいじつさ[名]
ふとう‐じょうこう【不当条項】
契約の一方の当事者にとって不当に不利益な契約条項で、その程度が信義誠実の原則に反するもの。消費者契約法では、消費者の利益を一方的に害する不当条項は無効とするとしている。
ぶ‐しんじゅう【不心中】
[名・形動]《近世語》義理を守らないこと。誠実でないこと。また、そのさま。「その心を無にして七様へ行くとは、さてさて—な」〈伎・壬生大念仏〉