だいさんしゃ‐きかん【第三者機関】
企業・組織などが、責任説明を果たし、透明性を確保するために設置する合議制の組織。公正・中立な専門家によって構成され、調査・評価・提言などを行う。犯罪・法令違反あるいは社会的非難を招くような不正行...
だいとうりょう‐せい【大統領制】
大統領を元首とする統治形態。行政府の長である大統領は、立法府の議員とは別の選挙で選出され、議会ではなく国民に対して責任を負う。
だいひょう‐しっこうやく【代表執行役】
指名委員会等設置会社において、執行役の中から取締役会が選任する役職。企業の業務執行に責任をもち、対外的には通常の株式会社の代表取締役と同様に会社を代表する。
だいひょう‐そしょう【代表訴訟】
会社が取締役などに対する責任を追及する訴えを提起しない場合に、株主が、みずから原告となって会社のために提起する訴訟。代位訴訟。株主代表訴訟。
だい‐ぶっし【大仏師】
1 仏師の敬称。 2 奈良時代、官寺の造仏所で造仏に携わった仏師の長。 3 平安時代中期以降、有力寺院に所属し、多数の仏師を従えて大規模な仏像製作にあたった責任者。
だん‐がい【弾劾】
[名](スル) 1 犯罪や不正をはっきりさせて、責任をとるように求めること。「政府の失政を—する」 2 法令によって身分保障のある公務員の非行に対し、国会の訴追によって罷免または処罰する手続き。...
だん‐ざい【断罪】
[名](スル) 1 罪をさばくこと。罪に対して判決を下すこと。断獄。「責任者を—する」 2 斬首の刑。斬罪。うちくび。「あはれ—流刑にも行はせばや」〈太平記・二一〉
だんじょきょうどうさんかく‐しゃかい【男女共同参画社会】
男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思で社会のあらゆる分野の活動に参加する機会を有し、政治的・経済的・社会的および文化的利益を均等に享受することができ、ともに責任を担うべき社会。
ちいさな‐せいふ【小さな政府】
政府の経済政策・社会政策の規模を小さくし、市場への介入を最小限にし、市場原理に基づく自由な競争によって経済成長を促進させようとする考え方。規制を緩和し、民間の活力を引き出すことで経済社会の発展を...
ちか‐かつどう【地下活動】
非合法的な組織的反体制政治活動。権力側からの弾圧をさけるため、法律的責任の所在を不明確にして行うもの。地下運動。