とうざ‐のがれ【当座逃れ】
その場をなんとか切り抜けようとすること。その場をつくろって責任をのがれようとすること。「—の安請合いをする」
蜥蜴(とかげ)の尻尾切(しっぽぎ)り
トカゲが尾を切り捨てて逃げるように、不祥事などが露見したとき、下位の者に責任をかぶせて、上の者が追及から逃れること。
とくてい‐さいぼうかこうぶつ【特定細胞加工物】
再生医療に用いる細胞加工物のうち、医師等の責任の下で加工が施されたもの。→再生医療等製品
とくれい‐かいさん【特例解散】
財政が悪化した厚生年金基金が、国に返還する最低責任準備金の納付額や期限・方法について特例の適用を受けて解散すること。平成31年(2019)3月までの時限措置。
として‐の
[連語]…である資格の。…である立場の。「担当者—責任を果たす」
とどま・る【止まる/留まる/停まる】
[動ラ五(四)] 1 進行していたものが停止する。立ちどまる。「—・ることなく水が流れる」「車は…家の入口に—・りぬ」〈鴎外・舞姫〉 2 同じところ・地位にそのままいて動かないでいる。「現職に—...
とらのもん‐じけん【虎ノ門事件】
大正12年(1923)無政府主義者の難波大助が摂政宮裕仁(ひろひと)親王を、虎ノ門付近で狙撃した事件。山本権兵衛内閣は責任をとって総辞職した。
とり‐しき・る【取(り)仕切る】
[動ラ五(四)]自分の身に引き受けて行う。いっさいを自分の責任で処理する。「家事を—・る」 [可能]とりしきれる
どう‐ぎ【道義】
人のふみ行うべき正しい道。道理。「—にもとる行為」「—的責任」
どうぎてき‐せきにん【道義的責任】
人としての正しい道を守るべき責任。「無罪になっても—は残る」