たい【体〔體〕】
[音]タイ(呉) テイ(漢) [訓]からだ [学習漢字]2年 〈タイ〉 1 四肢・骨格などで組み立てられたものとしてのからだ。「体育・体温・体格・体質・体重・体操・体力/巨体・五体・死体・上体...
たい‐いく【体育】
知育・徳育に対して、適切な運動の実践を通して身体の健全な発達を促し、運動能力や健康な生活を営む態度などを養うことを目的とする教育。また、その教科。
たい‐かく【体格】
骨組み・肉づき・太りぐあいなどから見た身体の形。からだつき。「—がいい」
たいかく‐けんさ【体格検査】
体格を検査すること。一般には身長・体重・胸囲などの測定をいう。身体検査。
たい‐がい【体外】
身体の外部。⇔体内。
たいがいしんだんよう‐いやくひん【体外診断用医薬品】
疾病の診断に使用する医薬品で、身体に直接使用しないもの。血液・尿便・唾液などを検査するために使用する試薬のこと。IVD(in vitro diagnostics)。
たい‐けい【体刑】
1 身体に損傷を加える刑罰。かつて行われていた笞刑(ちけい)・黥刑(げいけい)・烙印(らくいん)など。身体刑。 2 自由刑の俗称。
たいしんかいしゅうそくしん‐ほう【耐震改修促進法】
《「建築物の耐震改修の促進に関する法律」の略称》地震による建築物の倒壊等の被害から国民の生命・身体・財産を保護するために、建築物の耐震改修を促進する措置を講じ、耐震安全性の向上を図ることを目的と...
たい‐じゅんかん【体循環】
心臓の左心室から送り出された血液が、大動脈を通って身体各部の毛細血管でガス交換などを行い、静脈・大静脈を経て右心房に戻る循環経路。両生類以上の動物でみられる。大循環。→肺循環
たいせい‐かんかく【体性感覚】
身体の表層組織(皮膚・粘膜)や深部組織(筋・腱など)で知覚される感覚。皮膚感覚と深部感覚に大別される。