せん‐こう【閃光】
1 瞬間的に発する光。「雷鳴とともに—が走る」 2 鉱物中に一定方向に配列した微細な含有物などによって起こる特殊な色彩効果。
せん‐すじ【千筋】
色違いの縦糸を4本ずつ配列して織った細い縦縞。
ぜん‐ぜん【前前】
[名]以前。かつて。「—より、ふとお見上げ申したものの言うのでは」〈鏡花・眉かくしの霊〉 [語素]日時・年月や配列・序列を示す語の上に付いて複合語をつくり、その前の前である意を表す。先々(せ...
そうほ‐せい【相補性】
1 量子力学的現象を記述するために、ボーアが提唱した概念。電子の位置と速さ、光の粒子性と波動性のように、不確定性原理から二つの量が同時に測定できない関係にある現象を互いに相補的であるといい、この...
そ‐しき【組織】
[名](スル) 1 組み立てること。組み立てられたもの。「奥座敷は一種の宿屋見た様な—に出来ている」〈漱石・満韓ところどころ〉 2 一定の共通目標を達成するために、成員間の役割や機能が分化・統合...
そめん‐がん【粗面岩】
火山岩の一。灰白・淡緑・淡紅色などを呈し、斑晶はアルカリ長石が主で、斜長石・黒雲母(くろうんも)・角閃石(かくせんせき)などがある。石基はアルカリ長石の短冊状の小さな結晶がほぼ平行に配列し、斑晶...
そんぴぶんみゃく【尊卑分脈】
南北朝時代の系図。洞院公定(とういんきんさだ)ら洞院家の人々の編。後人の加除訂正のため、異本ごとに巻数・配列が異なる。源・平・藤・橘など諸氏の系図を集大成したもの。諸家大系図。
ソーティング【sorting】
[名](スル)コンピューターで、レコードに含まれる特定の項目が、アルファベット順、数の大きい順など、ある一定の基準によって配列されるように、レコードを並べ替えること。ソート。
たいしょう‐てき【対称的】
[形動]物の配列や形状に対称が取れているさま。
たいせき‐ざんりゅうじか【堆積残留磁化】
海底や湖底で磁性鉱物が堆積する過程で、地磁気に影響されて特定方向に統計的に配列することによって生じる残留磁化。堆積残留磁気。