けいさん‐えん【珪酸塩】
二酸化珪素と金属酸化物からなる塩。アルカリ塩以外は水に溶けず、一般に融点が高く、融解して冷却するとガラス状になることが多い。
けいざいさんぎょうしょうとくていぎょうしゅとうしょうひ‐とうけいちょうさ【経済産業省特定業種石油等消費統計調査】
経済産業省特定業種石油等消費統計を作成するために、同省が毎月行う基幹統計調査。パルプ・紙・板紙製品、化学工業製品、化学繊維製品、石油製品、窯業・土石製品、ガラス製品、鉄鋼、非鉄金属地金、機械器具...
けい‐はい【珪肺】
塵肺(じんぱい)の一。珪酸の粉塵を吸入し、それが肺に沈着するために呼吸機能が衰えてくる病気。金属鉱山、陶磁器製造業、ガラス工場などに働く人に多くみられる職業病。よろけ。
けいひん‐こうぎょうちたい【京浜工業地帯】
東京・川崎・横浜を中核として関東地方南部に広がる工業地帯。日本四大工業地帯の第一。金属・機械・化学工業が中心。
け‐こ【花籠/華筥】
法要のとき、散華(さんげ)に用いる花を盛る器。竹を編んで作ったもののほか、透かし彫りを施した金属製のものなどがある。はなざら。はなかご。
ケソン‐こうぎょうだんち【開城工業団地】
北朝鮮南部、韓国との軍事境界線付近にある経済特別区に設置された両国共同の大規模工業地帯。南北経済協力事業の一つとされ、基本的に北朝鮮が土地・労働力、韓国が資金・技術力を提供する。繊維・機械・金属...
ケツァール【quetzal】
キヌバネドリ科の鳥。全長は雌が約35センチ、雄は上尾筒に長い飾り羽があるため約1メートルになる。雄は頭から上面が緑、腹が赤色で金属光沢がある。古代マヤやアステカインディアンでは「大気の神」とされ...
け‐ぬき【毛抜き/鑷】
毛・とげなどをはさんで抜き取る金属製の道具。U字形で、先端がぴったり合わさるように内側に曲げてある。 [補説]作品名別項。→毛抜
け‐ぼり【毛彫(り)】
金属・象牙などに鏨(たがね)を用いて模様や文字を細い線で彫ること。また、その彫り物。彫金の中で最も基本的な技法で、古くから行われた。東大寺大仏の台座蓮弁などが有名。
けん‐ざん【剣山】
生け花で、花や枝の根もとを固定する道具。金属の台に、太い針を上向きに植え並べたもの。