かな‐あみ【金網】
針金を編んで作った網。
かな‐とおし【金通し/鉄通し】
底に針金の網を張った、ふるい。
かな‐ばさみ【金鋏/金鉗】
1 金属板や針金を切るのに用いるはさみ。 2 「金箸(かなばし)」に同じ。
かり‐せいほん【仮製本】
製本の方法の一。糸か針金でとじた中身に表紙をつけて、一緒に化粧断ちして仕上げるもの。仮綴(かりと)じ。→本製本
ガイガーミュラー‐けいすうかん【ガイガーミュラー計数管】
放射線測定器の一。アルゴンなどの気体を封入した金属円筒を陰極、その中心に張った針金を陽極とし、高電圧をかけたもの。放射線が入射すると放電が起こり、その時の電流を増幅して計測する。1928年にガイ...
キセル‐とおし【キセル通し】
キセルの中にたまったやにを取り除くためにその中に通す、こよりや針金。
きもう‐き【起毛機】
円筒にブラシ状の針金を取り付けた起毛用の機械。
きんぎょ‐すくい【金魚掬い】
浅い水槽中の金魚を、ぽい(針金の枠に薄い紙を張った杓子)などですくい取る遊び。祭りや縁日の露店などで行われる。
くい‐きり【食(い)切り】
針金などを切るのに用いる道具。やっとこに似た形で、挟む部分が刃になっている。
くし‐はらい【櫛払い】
櫛の歯にたまる汚れを除くため細い針金を束ねて作ったはけ。櫛帚(くしぼうき)。