ほり‐づり【堀釣(り)】
釣り堀で釣りをすること。
まずめ‐づり【まずめ釣(り)】
早朝や夕方の釣り。魚の食いがよい。
みず‐がやつり【水蚊帳釣/水蚊屋吊】
カヤツリグサ科の多年草。水田や沼地に生え、高さ約70センチ。茎は三角柱で太く、葉は長い線形で数枚出る。秋に、3、4枚の苞(ほう)をもつ茶褐色の穂をつける。
みゃく‐づり【脈釣(り)】
釣りで、浮きを使わず、道糸の変化、またはさお先への魚信などで釣る方法。
や‐づり【穴釣(り)】
穴にひそむウナギを釣る漁法。餌をつけた釣り針と釣り糸を竿の先にひっかけ、穴に差し入れてから竿だけを抜き、手釣りするもの。あなづり。
ゆき‐つり【雪釣(り)】
《「ゆきづり」とも》糸の先に木炭などを結びつけ、これに雪を付着させて釣り上げる子供の遊び。
よ‐づり【夜釣(り)】
夜間にする魚つり。《季 夏》「帽白く—とみえてさつさつと/汀女」