きょうぎ‐がく【教義学】
キリスト教の諸教義を体系的に解説しようとする神学の一部門。→組織神学
きょう‐けん【凶険/兇険】
[名・形動]心がよこしまで荒々しいこと。また、そのさま。「汝ら沙門の恐るる如き、—無道の悪魔ならんか」〈芥川・るしへる〉
きょう‐しゅ【梟首】
[名](スル)斬首(ざんしゅ)した人の首を木にかけてさらすこと。また、その首。獄門。
きょうしょく‐だいがくいん【教職大学院】
高度な実践的指導力を備えた教員を養成する専門職大学院。平成18年(2006)7月に中央教育審議会が創設を提言し、平成20年(2008)に19校が開設された。主な入学対象は現職の教員、大学の学部卒...
きょうじ‐げんごがく【共時言語学】
《(フランス)linguistique synchronique》言語学の一部門。ある言語の一定時期における姿・構造を体系的に研究するもの。ソシュールの提唱による。→通時言語学
きょう‐じゅ【教授】
[名](スル) 1 学問や技芸を教え授けること。「書道を—する」 2 児童・生徒・学生に知識・技能を授け、その心意作用の発達を助けること。 3 大学や高等専門学校・旧制高等学校などで、研究・教育...
きょうせいせいこう‐とう【強制性交等】
刑法で、暴行または脅迫を用いて膣性交・肛門性交・口腔性交をすること。 [補説]加害者・被害者の性別は問わず、男性が男性に、女性が男性に性交等を強いる場合も含まれる。
きょうせいせいこうとう‐ざい【強制性交等罪】
暴行または脅迫によって性交・肛門性交・口腔性交をする罪。刑法第177条が禁じ、5年以上の有期懲役に処せられる。強制性交罪。 [補説]平成29年(2017)の法改正により、強姦罪の構成要件や法定刑...
きょう‐でん【強電】
1 産業用に使用される大電力・高電圧・大電流のこと。 2 電気エネルギーの伝送や、他のエネルギーへの変換などを対象とする電気工学部門の通称。⇔弱電。
きょう‐とう【橋塔】
橋の入り口や主要橋脚の上に、塔や門の形に造った構造物。