ダークシリコン‐もんだい【ダークシリコン問題】
《dark silicon problem》半導体素子の集積度が上がるに従って生じる問題の一。消費電力が増えると発熱して、安定的に電力を供給できない領域が発生し、集積度に応じた性能を発揮できなく...
チェルノーゼム【chernozem】
温帯の半乾燥気候下の草原地帯に発達する肥えた土壌。黒色の厚い腐植層、その下に炭酸カルシウムの集積層が重なる。ウクライナから西シベリア南部にかけて広く分布するほか、北アメリカにも分布。黒土。黒色土。
チップ【chip】
《切れ端・小片の意》 1 ルーレットやポーカーなどで用いる、賭(か)け金代わりの小札。 2 パルプの原料にする木材の細片。 3 野菜・果物などの薄い輪切り。「ポテト—」 4 集積回路を作りつけた...
チップ‐カルチャー【chip culture】
集積回路の技術がもたらす新しい生活文化のこと。
チャート【chert】
珪質(けいしつ)の堆積(たいせき)岩の一。緻密(ちみつ)で細かい石英からなる硬い岩石。ふつう乳白色で、含まれる不純物により赤・緑・灰色などのものがある。放散虫や珪質海綿・珪藻などが深海底に集積し...
ちゅうおう‐しょりそうち【中央処理装置】
コンピューターを構成する主要な部分。プログラムを実行し、データの処理を行う。大型機では制御装置と主記憶装置とからなり、小型機では演算を行うLSI(大規模集積回路)そのものをさすことが多い。CPU...
ちょうでんどう‐りょうしコンピューター【超伝導量子コンピューター】
超伝導量子ビットを集積化した量子コンピューター。量子もつれや量子の重ね合わせの状態にある量子ビットにマイクロ波を照射して、制御や読み出しをする。わずかな熱雑音でもコヒーレントな状態が失われるため...
つくばセンタービル
茨城県つくば市にある複合施設。筑波研究学園都市のランドマークとして昭和58年(1983)にオープン。ホテル、コンサートホール、商業施設などが集積。建築家、磯崎新の代表作として知られる。
ティー‐ティー‐エル【TTL】
《transistor-transistor logic》入力側にも出力側にもトランジスターを用いて論理回路を構成している集積回路(IC)。
テイア【Theia】
ギリシャ神話で、最古の大地の女神ガイアと天空神ウラノスの間に生まれた女神。ティタン神族の一人。テイアー。 月の起源を説明するジャイアントインパクト説において、誕生してまもない原始地球に衝突し...