とう‐まる【唐丸/鶤鶏】
1 ニワトリの一品種。長鳴き鶏(どり)の一。羽色は一般に黒色で、新潟県で作り出された。 2 「唐丸籠(かご)」の略。
とかち‐いし【十勝石】
北海道十勝地方から産出する黒色で光沢の強い黒曜石。飾り石として利用。
ときわ‐まんさく【常磐満作】
マンサク科の常緑小高木。伊勢神宮付近および熊本に自生し、葉は卵形。5月ごろ、緑がかかった白色の4弁花を開き、実は熟すと黒色の種を出す。栽培もされる。
とたて‐ぐも【戸閉蜘蛛】
トタテグモ科およびカネコトタテグモ科などの原始的なクモの総称。体長10〜18ミリ、赤褐色から黒色。地中または大木の樹皮や岩の上に巣を作り、入り口に扉をつける。
とっくり‐ばち【徳利蜂】
ドロバチ科の昆虫。中形のハチで、体は黒色に黄色の斑紋があり、腹部はとっくり状にくびれている。小枝などに泥で壺形の巣を作って産卵し、シャクトリムシなどを狩り集めて運び入れ、幼虫のえさにする。
とのさま‐がえる【殿様蛙】
アカガエル科のカエル。体長5〜9センチ。背面は緑色ないし褐色で黒色斑紋があり、背の中央を黄色の線が走る。腹面は白または淡黄色。5〜8月に水田や池に寒天質の大きな卵塊を産む。金線蛙(きんせんがえる)。
とら‐が【虎蛾】
1 トラガ科の昆虫。翅(はね)は黒色で、前翅には黄白色の、後翅には橙黄色の斑紋があり、腹部には橙黄色の横縞がある。 2 鱗翅(りんし)目トラガ科の昆虫の総称。おおむね昼飛性。翅は派手な色彩のもの...
とら‐テープ【虎テープ】
黒色と黄色の縞模様をつけた粘着テープ。危険標識などに用いる。
とら‐ロープ【虎ロープ】
黒色と黄色のロープをより合わせて、縞模様になるようにしたもの。危険標識などに用いる。
トリアージ‐タグ【triage tag】
トリアージの判定内容を示す札。災害などで多数の負傷者が出た場合に、傷の軽重によって治療や搬送の優先順序を判定し、4種の色と数字で示すもの。優先順序のほか、本人の氏名や年齢、傷の状態、応急処置の内...