いちばん‐ぼし【一番星】
夕空に最初に輝きだす星。
いちばん‐め【一番目】
1 順序の最初。第一番。 2 歌舞伎で、1日の興行の最初の狂言。古くは四番続き・五番続きなどの通し狂言の一番目をさし、のち、1日に2種または数種の狂言を上演する場合の最初のものをさす。一番目狂言...
いちばんめ‐もの【一番目物】
1 歌舞伎で、時代物の狂言のこと。多く1番目に演じたのでいう。 2 能で、脇能のこと。五番立ての正式な能組で「翁(おきな)」に続いて最初に演じるのでいう。
いちばん‐やり【一番槍】
1 戦場で最初に敵陣に槍を突き入れること。また、その人。 2 最初に手柄をたてること。また、その人。
いちばん‐れっしゃ【一番列車】
その日の最初に発車する列車。
一(いち)姫(ひめ)二(に)太郎(たろう)
子をもつには、最初は育てやすい女の子で、次は男の子がよいという言い伝え。 [補説]近年、俗に「女ひとりと男ふたりの子をもつのが理想」の意で用いられることもある。
いちビット‐オーディオ【一ビットオーディオ】
《1 bit audio》従来の音楽用CDなどの変調方式であるPCMに代わり、DSD(PDM)を採用するデジタルオーディオシステムの通称。名称は、音声信号の振幅の大きさを1ビットのパルスの粗密で...
いちビット‐つうしん【1ビット通信】
人工衛星や宇宙探査機などに何らかの異常が生じ、通信が極めて困難な場合に行われる通信手段。機体の状態を把握する単純な問いかけに対し、イエスとノーに相当する回答を電波のオンとオフによって行う。日本初...
いちびょう‐そくさい【一病息災】
ちょっとした病気のある人のほうがからだに注意するので、健康な人よりもかえって長生きするということ。
いちフィート‐うんどう【一フィート運動】
米国公文書館などが所有する沖縄戦の記録フィルムを買い取る市民運動。テンフィート運動にならい、1人1フィート分として100円の寄付を呼びかけ、フィルムを収集した。昭和58年(1983)開始、平成2...