いちむあんふうりゅうき【一夢庵風流記】
隆慶一郎による長編の歴史小説。剛勇の武士にして風流人でもあった戦国時代末期の傾奇者(かぶきもの)前田慶次郎の生き様を描く。「週刊読売」誌に連載ののち、平成元年(1989)に刊行。第2回柴田錬三郎...
いち‐めい【一名】
1 ひとり。「欠席—」 2 本名(ほんみょう)以外の名。別名(べつめい)。異名(いみょう)。いちみょう。「利根川は—坂東太郎と呼ばれる」
いち‐めい【一命】
1 人ひとりのいのち。生命。「—をとりとめる」 2 ひとたび命じること。一つの命令。「—を帯びる」
いち‐めん【一面】
1 物体の一つの面。 2 物事のある一つの側面。ある観点。副詞的にも用いる。「—の真理」「勤勉である—、多趣味の持ち主」「こわそうにみえて、—とてもやさしい」 3 辺り一帯。ある場所全体。「—の...
いちめん‐かん【一面観】
一つの方面からだけの見方。全体を見ない見方。
いち‐めんしき【一面識】
一度だけ会って少しは知っていること。また、その間柄。「—もない人」
いちめん‐てき【一面的】
[形動]意見や観察などが、ある一つの面にかたよっているさま。「—な見方」「—な批評」
いち‐もう【一望】
唯一の希望。また、ある希望。「心中忽(たちま)ち—を生じ来り」〈織田訳・花柳春話〉
いち‐もう【一毛】
1 ひと筋の毛。転じて、きわめて軽いもの。わずかのもの。「九牛の—」 2 長さ・重さや割合などの単位。→毛(もう) 3 「一毛作」の略。
いちもう‐さく【一毛作】
同一の耕地に、年に1回作物を作ること。ひとけさく。