ラボー【Lavaux】
スイス西部、レマン湖畔の地名。スイスワインの代表的産地として知られる。急斜面にブドウを栽培するための段々畑が広がっており、2007年に「ラボー地区のブドウ畑」として世界遺産(文化遺産)に登録された。
ラポニアン‐エリア【Laponian Area】
スウェーデン北部のラップランドにあるサーミ(ラップ人)の居住区。四つの国立公園と二つの国立自然保護区を含む。少数民族であるサーミが伝統的な生活を営んでおり、1996年、世界遺産(複合遺産)に登録...
ラ‐ポルターダ【La Portada】
チリ北部、アントファガスタ州の港湾都市アントファガスタの北東郊にある岩礁。波の浸食を受けてトンネル状に貫通した海食洞門があり、国定史跡に指定されている。
ラマ【LLaMa】
《large language model meta AI》米国メタ社による大規模言語モデル。2023年に発表。パラメーター数が異なるいくつかのモデルからなり、用途に応じて使い分けられる。パラメ...
ラ‐マドレーヌ【La Madeleine】
⇒サントマドレーヌ教会
ラマナイ【Lamanai】
中央アメリカ、ベリーズ北部にあるマヤ文明の遺跡。オレンジウォークの南約35キロメートル、ニュー川沿いに位置する。紀元前500年頃から16世紀まで栄え、数百におよぶ建築物の遺構が見つかっている。同...
ラマルキズム【Lamarckism】
フランスの博物学者ラマルクの学説に基づく進化思想。獲得形質の遺伝を中核とする。→用不用説
ラ‐マルサ【La Marsa】
チュニジア北部の町。首都チュニスの北東約20キロメートルに位置し、地中海のチュニス湾に面する。高級住宅地、別荘地として知られる。オスマン帝国時代の宮殿などがあり、現在は各国大使の邸宅として利用さ...
ラ‐マルセイエーズ【(フランス)La Marseillaise】
フランスの国歌。1795年制定。1792年、工兵士官ルージェ=ド=リールが作詞・作曲した「ライン軍の軍歌」を、南フランスの義勇兵がマルセイユからパリへの行進中歌い続けたことに由来して改題。
ラ‐マルトラーナ【La Martorana】
⇒マルトラーナ教会