ソルファターラ【Solfatara】
イタリア南部、カンパニア州の都市ポッツォーリにある火口。フレグレイ平野(カンピフレグレイ)火山地帯公園に位置する。約4000年前の噴火で生じた火口で、今もなお硫黄噴気孔群から盛んに蒸気が上がっている。
ソルフェージュ【(フランス)solfège】
歌詞を用いず母音またはドレミファの音名を用いて行う歌唱訓練。また、それから発達し、音楽理論や視唱・読譜・暗譜・聴音などの能力を養う音楽の基礎教育。
ソルベ【(フランス)sorbet】
洋酒と果汁を調合して軽く凍らせた氷酒。シャーベット。
ソルベイグのうた【ソルベイグの歌】
《原題、(ノルウェー)Solveigs sang》グリーグの管弦楽曲。「ペールギュント」第4組曲の第3曲。イ短調。
ソルベー‐ほう【ソルベー法】
《Solvay process》1860年、ベルギーの工業化学者E=ソルベーによって発明された、食塩と石灰石とを原料とするソーダ灰(炭酸ナトリウム)の工業的製法。アンモニアソーダ法。
ソルボンヌ‐だいがく【ソルボンヌ大学】
《Sorbonne》⇒パリ大学
ソルミゼーション【solmization】
音楽で、音階や旋法上の各音をそれぞれ異なった単純な音節によって表すこと。今日では、一般に、ドレミファなどを用いて旋律を歌うことがよく行われている。
ソルント【Solunto】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市パレルモの郊外にある古代遺跡。パレルモの東約10キロメートル、カタルファノ山の頂上に位置する。紀元前4世紀頃に古代カルタゴ人の植民都市が置かれた場所...
ソレイユ【(フランス)soleil】
1 太陽。 2 向日葵(ひまわり)。
ソレノイド【solenoid】
導線をらせん状に巻いた円筒状のコイル。