かい‐じゅう【怪獣】
1 正体の知れない不思議な動物。 2 多く恐竜に模して創作した、巨大な動物。「—映画」
かい‐じゅう【海獣】
海にすむ哺乳類の総称。最も海中生活に適応した鯨のほか、カイギュウ・オットセイ・アザラシ・ラッコなど。
かい‐じゅう【晦渋】
[名・形動]言葉や文章がむずかしく意味がわかりにくいこと。また、そのさま。難解。「—な文章」
かい‐じゅう【懐柔】
[名](スル)うまく扱って、自分の思う通りに従わせること。「議会を—する」
かい‐じゅうごう【解重合】
重合の逆の反応。重合している物質が熱あるいは紫外線・放射線などの作用によって分解し、単量体になること。
かい‐じゅうせき【灰重石】
カルシウムのタングステン酸塩鉱物。無色・白色・淡黄色などで透明、ガラス光沢があり、紫外線を当てると青色の蛍光を示す。錐状の結晶が普通。正方晶系。タングステンの主な鉱石。
かいじゅうせん‐じ【海住山寺】
京都府木津川市加茂町例幣(れいへい)にある真言宗智山派の寺。山号は補陀落山(ふだらくさん)。天平7年(735)聖武(しょうむ)天皇の勅願により、良弁(ろうべん)が建立と伝える。承元2年(1208...
かいじゅうたちのいるところ
《原題Where the Wild Things Are》センダックの絵本。1963年刊。世界的なベストセラー作品で、2009年にはスパイク=ジョーンズ監督により実写映画化。別邦題「いるいるおば...
かいじゅうぶどう‐きょう【海獣葡萄鏡】
中国唐代に盛行した銅鏡。鏡背のつまみと、そのまわりに獅子(しし)(狻猊(しゅんげい))・有角獣・葡萄唐草文などを配する。日本にも伝わり、法隆寺五重塔心礎や高松塚古墳出土のものが有名。