いんない‐がっきゅう【院内学級】
長期間入院している児童・生徒が治療を受けながら通えるように、病院内に設けられた学級。特別支援学校の分教室として設置されることが多い。
がっ‐きゅう【学級】
同時に学習させるために組分けした児童・生徒の単位集団。ふつう同一学年の者で編制することになっているが、小規模校や特別の事情がある場合は2学年以上で編制する複式学級とすることができる。組。クラス。
しきじ‐がっきゅう【識字学級】
⇒識字教室
せいねん‐がっきゅう【青年学級】
第二次大戦後、勤労青少年を対象に職業や生活に必要な知識・技能の習得および一般教養の向上を目的として、市町村が開設した教育機関。青年学級振興法によって規定されていたが、平成11年(1999)の同法...
そくしん‐がっきゅう【促進学級】
普通学級では学習が困難な学業不振児のために設けられる学級。日本では制度・名称ともに確立していない。
つうじょう‐がっきゅう【通常学級】
小学校・中学校で通常の授業を行う学級。→通級指導教室 →特別支援学級
とくしゅ‐がっきゅう【特殊学級】
小学校・中学校・高等学校において、心身に障害のある児童・生徒のために特別に設けられた学級。平成18年(2006)の学校教育法改正に伴い、特別支援学級に名称を変更。
とくべつしえん‐がっきゅう【特別支援学級】
小学校・中学校・高等学校または中等教育学校内に置かれる、教育上特別な支援を必要とする児童・生徒のための学級。平成18年(2006)の学校教育法改正に伴い、従来の特殊学級の名称を変更して設置された...
ははおや‐がっきゅう【母親学級】
保育や教育に関する知識を母親に与えるために開設される社会教育の組織。母親教室。母親学校。
ふくしき‐がっきゅう【複式学級】
二つの学年以上の児童・生徒を一つに編成した学級。