いり‐おんじょう【入(り)音声】
舞楽で、当曲を舞いおわって舞人が退場するときに奏する楽。
おん‐じょう【音声】
1 人間の発する声。おんせい。「大—」 2 「音声楽」の略。
おん‐せい【音声】
1 人間が音声器官を通じて発する音の総称。おんじょう。 2 人間が音声器官を通じて、話し言葉として発する音。言語学では、特に音韻と区別して用いる。 3 テレビなどの音。
げんご‐おんせい【言語音声】
⇒言語音
しゅ‐おんせい【主音声】
テレビ放送やDVDなどの映像媒体において、通常、再生されている音声。副音声に対していう。
しょくどう‐おんせい【食道音声】
⇒食道発声法
じどう‐おんせい【自動音声】
あらかじめ録音された音声を自動的に再生すること。また、その仕組み。「—応答サービス」
隻手(せきしゅ)の音声(おんじょう)
禅宗の公案の一。両手を打つと音が出るが、片手にはどんな音があるかということを問うもの。思慮分別を越えた絶対の境地に導くものとして、白隠が初学者のために用いた。隻手の声。
だい‐おんじょう【大音声】
大きな声。おおごえ。「—をあげる」
だいよう‐おんせい【代用音声】
⇒代用発声