アダムズ【John Couch Adams】
[1819〜1892]英国の天文学者。天王星の運動の不規則さから海王星の存在を推論。
オズボーン【John Osborne】
[1929〜1994]英国の劇作家。既成の社会秩序を批判する処女戯曲「怒りをこめてふり返れ」で世に衝撃を与え、「怒れる若者たち」という言葉を生んだ。
オースティン【John Austin】
[1790〜1859]英国の法律学者。実定法の体系的、論理的分析を課題とする分析法学を樹立した。著「法理学の職分規定」。
ガワー【John Gower】
[1330ころ〜1408]英国の詩人。チョーサーと親交があり、道徳的・教訓的傾向の作品で知られる。代表作に、キリスト教の七つの大罪を主題とする長編詩「恋する男の告解」がある。
ガードン【John Bertrand Gurdon】
[1933〜 ]英国の生物学者。1962年、オタマジャクシの細胞の核を、事前に核を除いた未受精卵に移植することでカエルのクローンを作製、世界初の体細胞クローン作製を成功させた。ウルフ賞・ラスカー...
キーツ【John Keats】
[1795〜1821]英国の詩人。ロマン派の代表者。繊細な美的感覚と豊かな言語構成を特色とする。作「エンディミオン」「レイミア、イザベラ、聖女アグネス祭の前夜、その他の詩集」など。
クッツェー【John Maxwell Coetzee】
[1940〜 ]南アフリカ共和国の小説家。大学教授を務めるかたわら小説を執筆し、「マイケル・K」と「恥辱」で2度のブッカー賞を受賞。1987年にエルサレム賞を、2003年にはノーベル文学賞を受賞...
グッドイナフ【John Goodenough】
[1922〜2023]米国の物理学者。ドイツの生まれ。リチウムイオン電池の正極材料にコバルト酸リチウムが適していることを発見。2019年、吉野彰らとともにノーベル化学賞を受賞した。
スタインベック【John Ernst Steinbeck】
[1902〜1968]米国の小説家。貧しい農民の生活を、共感をこめて描いた。1962年、ノーベル文学賞受賞。作「怒りの葡萄」「二十日鼠と人間」「エデンの東」など。
ミレー【John Everett Millais】
[1829〜1896]英国の画家。ラファエル前派の結成に参加。のち、ロイヤルアカデミー会長。作「オフェーリア」など。ミレイ。