異邦人（いほうじん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

いほう‐じん〔イハウ‐〕【異邦人】
の解説

１外国人。異国人。

２自分たちは神に選ばれたすぐれた民族であるという誇りから、ユダヤ人が非ユダヤ教徒、特にキリスト教徒を呼んだ語。

３見知らぬ人。別の地域、社会から来た人。旅人。エトランジェ。

[補説]書名別項。→異邦人

「いほう【異邦】」の全ての意味を見る

類語

いほうじん〔イハウジン〕【異邦人】
の解説

《原題、(フランス)L'Étranger》カミュの小説。1942年発表。主人公ムルソーの行為や意識・感情を通して不条理の思想を描く。

辻亮一の短編小説。昭和25年（1950）発表。同年、第23回芥川賞受賞。

カテゴリ

［文学］の言葉

［戦後の作品］の言葉

［外国の作品］の言葉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

異邦人の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。