出典:gooニュース
がん幹細胞を標的とした新たな臨床試験に関する発表=AOPヘルス〔BW〕
【ビジネスワイヤ】希少疾患と救命救急診療の統合治療を手掛けるオーストリアのAOPヘルスは、Leukos・Biotechと連携して実施する第I相臨床試験SERONCO-1に最初の患者が登録されたと発表した。
パージェタ第3相比較臨床試験完了=ヘンリウスとオルガノン〔BW〕
【ビジネスワイヤ】中国のバイオ医薬品企業シャンハイ・ヘンリウス・バイオテックと、米ヘルスケア企業オルガノンは、パージェタ(ペルツズマブ)バイオシミラー候補HLX11の第3相比較臨床試験で主要評価項目を達成したことを発表した。この試験は、HER2陽性・HR陰性の早期または局所進行乳がん患者に対する術前補助療法として、HLX11と対照薬パージェタの有効性と安全性を比較するために実施された。
糖尿病の臨床試験、来年1月から iPS細胞活用、京大病院
京都大病院は2日、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが分泌されなくなる1型糖尿病の治療を目指し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した「膵島細胞」というインスリンを出す細胞を重症患者に移植する臨床試験(治験)を、来年1月から実施すると明らかにした。 今回の治験は、複数ある段階のうち1段階目で、治療の安全性を確かめることが目的。
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