いっ‐しょ【一所】
1 一つの場所。ひとところ。1か所。 2 同じ場所。同所。「—に会する」 3 「一緒(いっしょ)」に同じ。「兎も角も—に来て見ろと云うから」〈漱石・坊っちゃん〉 4 「一人」を尊敬していう語。→...
いっ‐しょ【一書】
1 一通の手紙または文書。「—を送る」 2 一冊または一部の書物。 3 ある書物。異本。別本。一本(いっぽん)。「—によると」
いっ‐しょ【一緒】
《「一所」から》 1 一つにまとめること。ひとまとめ。「荷物を—にする」「人の分も—に扱う」 2 区別のないこと。同一。「—の着物」「意見が—になる」 3 ともに同じことをすること。「—に遊ぶ」...
いっ‐しょ【逸書/佚書】
名だけ残っていたり、内容の一部分だけしか伝わっていなかったりする書物。散逸した書物。
いっ‐しょう【一升】
尺貫法の容積の単位。→升
いっしょ【一緒】
1〔共に同じ事をすること〕毎朝学校へ一緒に行ったものですWe used to go to school together every morning.一緒に行ってくださいませんかWon't yo...
いっしょう【一勝】
一勝する win one gameこれまでのところ我がチームは一勝一敗だSo far our team has won one game and lost one.
いっしょう【一将】
a general一将功成って万骨枯る((諺)) The success of one is built on the sacrifice of many.
いっしょう【一生】
1〔生涯〕a lifetime; one's whole life一生に一度の好機だThis is 「the chance of a lifetime [a once-in-a-lifetime...
いっしょう【一生】
one’s lifetime [entire life]
いっしょ【一緒】
[共通する意味] ★複数の事物に差異の認められないさま。[英] equal[使い方]〔同じ〕(形動)▽外見は違うが、中身は前と同じだ▽ぼくは君と同じ意見ではない▽前回と同じ容疑で捕まる〔同様〕(...
いっしょう【一生】
[共通する意味] ★生まれてから死ぬまでの間。生きている間。[英] a life[使い方]〔一生〕▽一生を左右するような出来事▽鈴虫の一生を観察する▽そんなことをすると一生後悔するよ〔生涯〕▽短...
いっしょうがい【一生涯】
[共通する意味] ★生まれてから死ぬまでの間。生きている間。[英] a life[使い方]〔一生〕▽一生を左右するような出来事▽鈴虫の一生を観察する▽そんなことをすると一生後悔するよ〔生涯〕▽短...
いっしょうけんめい【一生懸命】
[共通する意味] ★あることをいちずにしようとするさま。[英] wholeheartedness[使い方]〔熱心〕(名・形動)▽史跡を熱心に見学する▽熱心に耳を傾ける▽熱心さを買う〔一生懸命〕(...
いっしょに【一緒に】
[共通する意味] ★そろって。ひとまとめであるさま。[英] together[使い方]〔一緒に〕(副)▽一緒に遊ぼう▽君と一緒に行きたい〔共に〕(副)▽喜びを共にする▽楽しいと共に為になる本〔一...
いっしょういちえい【一觴一詠】
酒を飲みながら詩を歌って、風流に楽しむこと。ひとさかずきの酒を飲み、一つの詩を歌う意から。▽「觴」はさかずき。「詠」は詩を作ること、詩を歌うこと。「一詠一觴いちえいいっしょう」ともいう。
いっしょういっぴん【一笑一顰】
⇒ いっぴんいっしょう(一顰一笑)
いっしょうけんめい【一生懸命】
命をかけて物事に当たるさま。本気で物事に打ち込むさま。▽「懸命」は命がけでの意。転じて、真剣に物事に当たるさま。「一所懸命いっしょけんめい」から出た語。一所懸命いっしょけんめい
いっしょうさんたん【一唱三歎】
すばらしい詩文を賞賛する語。詩歌を一度詠み上げる間に、何度も感嘆する意から。▽「三」は何度もの意。「歎」は感じ入ってため息をつく、感心して褒めあげること。もとは先祖のみたまやである宗廟そうびょうの祭祀さいしで音楽を奏するとき、一人が唱うたえば、三人がこれに和して唱ったことをいった。「唱」は「倡」、「歎」は「嘆」とも書く。
いっしょうさんたん【一唱三嘆】
一度うたう間に何度も感嘆する意から、優れた詩文をほめたたえていうことば。