かり‐う【刈り生】
草木を刈ったあと、再び芽が出ること。また、その場所。「長月の萩の—に置く露は」〈曽丹集〉
かり‐うえ【仮植え】
[名](スル)苗木などの移植で、本植えの前に一時的に植えておくこと。仮植(かしょく)。
かり‐う・ける【借(り)受ける】
[動カ下一][文]かりう・く[カ下二]借りて自分の手元に受け取る。借りる。「資金を—・ける」
かり‐うち【樗蒲】
4個の平たい楕円形の采(さい)(かり)をうって勝負を争う博打(ばくち)。ちょぼ。〈和名抄〉
かり‐うど【狩人/猟人】
⇒かりゅうど
かりうど‐ばち【狩人蜂】
⇒かりゅうどばち
カリウム【(ドイツ)Kalium】
アルカリ金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属で、水より軽い。化学的性質はナトリウムに似るが、より活性があり、水と反応して水素を発生し、紫色の炎を上げて燃える。石油中に貯蔵。天然には地殻中に長...
カリウム‐よんじゅう【カリウム四〇】
カリウムの放射性同位体。自然界に存在する天然の放射性物質で、カリウムの0.01パーセントを占める。半減期は13億年。
カリウムアルゴン‐ねんだいそくていほう【カリウムアルゴン年代測定法】
⇒カリウムアルゴン法
カリウム‐アルゴンほう【カリウムアルゴン法】
放射年代測定の一。鉱物中に含まれるカリウムの放射性同位体と、その崩壊によって生成するアルゴンとの量比から、鉱物が生成した年代を算出する。大気中のアルゴンが混入する場合、測定に大きな誤差が生じる。...