こり‐こり
[副](スル) 1 かたくて歯ごたえのあるさま。また、それをかんだときの音を表す語。「たくあんの—した歯触り」 2 かたく締まって弾力のあるさま。「—した腕の筋肉」 3 凝ったりして、筋肉などが...
こり‐ごり【懲り懲り】
《古くは「こりこり」とも》 [形動]すっかり懲りて嫌になるさま。「こんな仕事はもう—だ」「二日酔いはもう—だ」 [副](スル) (多く「こりごりする」の形で)ひどく懲りて二度としたくないさま...
コリシウム【(ラテン)Corycium】
フィンランドの先カンブリア時代の千枚岩から産出する化石。18億年以上前のもの。藻類と考えられ、薄い石墨の膜からなり、細い袋状を呈する。
こり‐しょう【凝り性】
[名・形動] 1 一つの事に熱中して、満足するまでやりとおす性質。また、そのさま。「—な質(たち)」 2 肩などが凝りやすい体質。
こり‐しょう【懲り性】
一度ですぐ懲りてしまうこと。こりしょう。「—もない人」
コリジョン【collision】
1 自動車や航空機などの衝突。「—コース」 2 LANなどのコンピューターネットワークで、一つの伝送路上に複数の端末から同時にデータ送信を行った場合に発生する衝突。多発すると通信に遅延が生じる。
コリジョン‐コース【collision course】
そのまま進めば衝突することになる、自動車や航空機などの進路。→コリジョンコース現象
コリジョンコース‐げんしょう【コリジョンコース現象】
《collisionは衝突の意》見通しがよい場所であるにもかかわらず、交差する進路をとる自動車や航空機などが互いに相手を認識できず、衝突事故が起きる現象。 [補説]交差する点に、双方が同一の速度...
コリジョン‐ドメイン【collision domain】
LANなどのコンピューターネットワークで、同時送信によるコリジョン(衝突)が生じる範囲。同一範囲内に多数の端末を接続している場合、コリジョンの発生率が高まり通信品質が低下するため、スイッチングハ...
コリジョン‐ルール【collision rule】
《collisionは衝突の意》野球で、本塁での危険な衝突プレーを避けるための規定。走者が捕手などに体当たりすることや、捕手などが走者の進路をふさぐことを禁止するもの。衝突ルール。 [補説]20...