つだ‐そうきゅう【津田宗及】
[?〜1591]安土桃山時代の豪商・茶人。堺の人。三十六人会合衆(えごうしゅう)の一人、天王寺屋津田宗達の子。号、幽更斎。茶を武野紹鴎(たけのじょうおう)に学び、千利休・今井宗久とともに三宗匠と...
つだ‐そうたつ【津田宗達】
[1504〜1566]室町後期の豪商・茶人。堺の会合(えごう)衆の一人。茶を武野紹鴎に学び、茶器の名品を多く所蔵した。
つだ‐つだ【寸寸/段段】
[形動ナリ]細かくばらばらなさま。ずたずた。「—ニ切リ離ス」〈日葡〉
つだ‐つねみ【津田恒実】
[1960〜1993]プロ野球選手。山口の生まれ。本名、恒美。昭和56年(1981)のドラフト1位で広島東洋カープに入団。先発投手からクローザーに転向し、力強い直球で活躍した。通算成績は49勝4...
つだぬま【津田沼】
千葉県習志野市の地名。合併時に谷津(やつ)・久々田(くぐた)・鷺沼(さぎぬま)の旧3村から1字ずつとって命名。京成・新京成電鉄の分岐点。
つだ‐の‐まつばら【津田の松原】
香川県さぬき市の海岸。数千本の老松があり、琴林(きんりん)県立公園になっている。
つ‐だみ【哯吐】
《「つ」は「つ(唾)」で、「たみ」は嘔吐の意の「たまい」と同語源か》乳児などが、一度飲んだ乳を吐くこと。「この君、いたく泣き給ひて、—などし給へば」〈源・横笛〉