ひさかた‐ぶり【久方振り】
[名・形動]ひさしぶり。「—の対面」「—に訪問する」
ひさき
平成25年(2013)9月にJAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)がイプシロンロケットで打ち上げた、惑星分光観測衛星SPRINT-A(スプリントエー)の愛称。世界初の惑星観測専用の宇宙望遠...
ひ‐さき【火先】
1 燃えている火の先端。ほさき。 2 火の燃えひろがる先の方。
ひさぎ【柃】
ヒサカキの別名。
ひさ‐ぎ【楸】
植物の名。キササゲ、またはアカメガシワというが未詳。「ぬばたまの夜のふけゆけば—生ふる清き川原に千鳥しば鳴く」〈万・九二五〉
ひさぎ‐め【鬻女/販女】
行商の女。物売りの女。「やっぱり—か何かになって」〈芥川・偸盗〉
ひさく【柄杓/杓】
《「ひさご(瓠)」の音変化》「ひしゃく(柄杓)」に同じ。「同じ—して、白き御かゆ一をけ」〈宇津保・蔵開上〉
ひ‐さく【秘策】
ひそかに練った策略。だれも知らないすばらしい策。「—を授ける」
ひ‐さく【秘賾】
秘奥な事柄。きわめて奥深い真理。
ひさ・ぐ【鬻ぐ/販ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「ひさく」》売る。商いをする。「粗末なおもちゃの類を—・ぐ家々などが見られる」〈藤村・春〉