やまがた‐し【山形市】
⇒山形
やまがた‐し【山県市】
⇒山県
やまがた‐しょくパン【山型食パン】
イギリスパンのこと。山食(やましょく)。
やまがた‐しんかんせん【山形新幹線】
福島と山形県新庄を結ぶミニ新幹線。在来の奥羽本線を新幹線の標準軌に改めて平成4年(1992)開業。列車は東京まで直通。小型の車両を東京・福島間は東北新幹線に併結し、福島で分離。列車名称は「つばさ...
やまがた‐じょう【山形城】
山形市にある城。正平11年=延文元年(1356)斯波(しば)兼頼の創建と伝えられる。のちに最上氏を称し11代当主となった義光が城郭を拡大。現在は、残存する二の丸城趾が国の史跡に指定。周辺は霞城(...
やまがた‐だいがく【山形大学】
山形市に本部のある国立大学法人。山形高等学校・山形師範学校・山形青年師範学校・米沢工業専門学校、山形県立農林専門学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)国立...
やまがた‐だいに【山県大弐】
[1725〜1767]江戸中期の儒学者・兵学者。甲斐の人。名は昌貞。初め医師であったが、儒学・神道を学び、江戸に出て兵学を講じ、「柳子新論」を著して尊王論を説いた。明和事件に連座して処刑。
やまがた‐ていざぶろう【山県悌三郎】
[1859〜1940]教育者。近江の生まれ。教職を経て文部省御用掛(がかり)となり、教科書の編纂(へんさん)にたずさわる。下野して後の著作に「教育哲学史」「進化要論」など。
やま‐がたな【山刀】
猟師やきこりなどが山仕事に使用する、鉈(なた)状の刃物。
やまがた‐ばんとう【山片蟠桃】
[1748〜1821]江戸後期の商人・学者。播磨(はりま)の人。本名、長谷川有躬。大坂の両替商升屋に番頭として仕え、主家の興隆に尽くした。また、懐徳堂で儒学を学び、さらに天文学・蘭学を修め、合理...