いんしょう‐そうさ【印象操作】
相手が抱く自らや第三者への印象を、自分にとって好都合なものになるよう、情報の出し方や内容を操作すること。
うえつけ‐はんさく【植(え)付け半作】
田植えが無事に済めば、収穫の半分は保証されたも同然であるということ。
うえはら‐ゆうさく【上原勇作】
[1856〜1933]元帥・陸軍大将。宮崎の生まれ。第二次西園寺(さいおんじ)内閣の陸軍大臣として、2個師団増設を強硬に要求して単独辞職、大正政変のきっかけをつくった。
うけおい‐こうさく【請負耕作】
1 農地所有者が他の者に耕作のすべてを委託し、収穫物は農地所有者が取り、耕作者には一定の請負料を支払う耕作方式。 2 農地所有者が小作料を受け取って他の者に耕作させる賃貸借型の耕作方式。
うけおい‐こさく【請負小作】
江戸時代、田畑を一定年限引き受けて小作すること。または、これを細分して他人に小作させること。
うけ‐さく【請作】
1 平安中期以降、農民が土地を借りて耕作すること。荘園領主から権利を保証されて土地を耕作し、所定の地子(じし)を納入する義務を負った。 2 江戸時代における小作。下作(したさく)。
うち‐こさく【内小作】
江戸時代、地主の家で、住み込みの下男などが主家の田地の一部を、一定期間小作したこと。
うら‐こうさく【裏工作】
人目に立たないよう、陰で働きかけること。
うら‐さく【裏作】
主目的とする作物を収穫したあと、次の作付けまでの期間を利用して他の作物を栽培すること。また、その作物。稲のあとに麦を植えるなど。後作(あとさく)。⇔表作。→二毛作
えい‐こさく【永小作】
他人の土地で長期間耕作や牧畜をする権利に基づいた小作制度。起源は江戸時代で、荒れた土地を開墾した者が、安い小作料で無期限の耕作権を認められたことによる。明治31年(1898)の民法施行後、50年...