きょくせん‐けい【曲線計】
⇒キルビメーター
きょくせん‐じょうぎ【曲線定規】
曲線を描くための製図用定規。雲形定規など。
きょくせん‐ひょう【曲線標】
鉄道線路の曲線部の始めと終わりに立てる標識。
きょくせん‐び【曲線美】
曲線のつくりだす美しさ。特に、女性の肉体のもつ曲線の美しさ。
きょく‐そう【曲想】
楽曲の構想やテーマ。「—を練る」
きょく‐だいこ【曲太鼓】
曲打ちする太鼓。
きょく‐ちょう【曲調】
楽曲の調子。「明るい—」
きょく‐ちょく【曲直】
1 形や線が曲がっていることと、まっすぐなこと。「線の—が此気合の幾分を表現して」〈漱石・草枕〉 2 不正なことと正しいこと。正邪。「理非—をただす」
きょく‐づき【曲搗き】
うたいはやしながら、おかしな身ぶりをして餅(もち)をつくこと。また、その人。
きょくてい‐ばきん【曲亭馬琴】
[1767〜1848]江戸後期の読本作者。江戸の人。本姓は滝沢。名は興邦(おきくに)。別号、大栄山人・著作堂。山東京伝に師事して黄表紙「尽用而二分狂言(つかいはたしてにぶきょうげん)」を発表。以...