せん‐けつ【専決】
[名](スル)その人だけの考えで決裁すること。勝手に取り計らうこと。「知事が案件を—する」
ぜんぶ‐はんけつ【全部判決】
民事訴訟で、同一手続きに併合審理されている数個の請求の全部についてなされる終局判決。→一部判決
そくせん‐そっけつ【速戦即決】
持久戦にならないように、短時間で勝負をきめること。また、論争などで、短時間で物事の決着をつけること。
そしょう‐はんけつ【訴訟判決】
民事訴訟法上、訴訟要件または上訴の要件が欠けていることを理由に、訴えまたは上訴を却下する判決。→本案判決
そっ‐けつ【即決】
[名](スル)即座に決定、または裁決すること。「緊急動議を—する」「即断—」
そっ‐けつ【速決】
[名](スル)すばやく決めること。「採用を—する」「—戦法」
たい‐けつ【対決】
[名](スル)両者が、面と向かい合って事の決着をつけること。また、困難に正面から立ち向かうこと。「東西両横綱の—」「悪と—する」
たすう‐けつ【多数決】
会議などで、賛成者の多い意見によって物事を決めること。また、その方式。
だい‐けつ【代決】
[名](スル)ある人の代理で決裁すること。
だいたいてき‐ふんそうかいけつ【代替的紛争解決】
⇒裁判外紛争解決手続き