てい‐めいどう【程明道】
⇒程顥(ていこう)
ほど【程】
1 物事・動作・状態の程度や段階。「年の—は二十(はたち)前後」「実力の—はわからない」「身の—をわきまえる」 2 許される範囲内の程度。ちょうどよい程度。「ふざけるにも—がある」「何事も—を過...
ほど【程】
[副助](名詞、名詞的な語、活用語の連体形などに付く) 1 多く、数量を表す語や、「いか(如何)」「どれ」などの語に付いて、おおよその分量・程度を表す。…くらい。「一週間—旅行する」「どれ—眠っ...
ほど‐あい【程合(い)】
ちょうどよい程度。ころあい。「—をみて話を切り出す」「—の湯加減」
程(ほど)こそあれ
…するとすぐに。…するや否や。「ここかしこに取り付く—、落ち重なり落ち重なりつかみつく」〈保元・下〉
ほど‐ちか・い【程近い】
[形][文]ほどちか・し[ク]距離・時間などの隔たりが少ない。「駅に—・い所」「理想に—・いものになる」⇔程遠い。
ほど‐とお・い【程遠い】
[形][文]ほどとほ・し[ク]距離・時間などの隔たりが大きい。「家から—・からぬ所」「現実には—・いプラン」⇔程近い。
ほど‐なく【程無く】
[副]時があまりたたないうちに。まもなく。「建物は—完成する」
ほど‐な・し【程無し】
[形ク] 1 距離が小さい。また、高くない。「海も浅し山も—・しわが恋を何によそへて君に言はまし」〈拾遺・恋一〉 2 広さがない。狭い。「—・き所なれば、君もやがて聞き給ふ」〈源・若紫〉 3 時...
ほどに【程に】
[接助]《連語「ほどに」から》理由・原因を表す。…ので。…だから。「今日は天気もよい—遊山に行かうと思ふが」〈虎明狂・若菜〉 [補説]中世末、順接確定条件を表す「ば」に代わり、一語の接続助詞と...